「文化財を守ろう!」~文化財防火訓練を実施しました~

文化財を火災などの災害から守り、文化財愛護に関する意識の高揚を図る「文化財防火デー」(1月26日)に合わせ、坂戸・鶴ヶ島消防組合では、坂戸市大字青木の宝珠寺(1月23日)、大字塚越の西光寺(1月29日)において、管轄する各消防署・分署が中心となり、文化財防火訓練を実施しました。
江戸時代に建立された中武蔵七十二薬師尊の二十二番札所として信仰のある西光寺では、寺院の関係者が119番通報、避難誘導等を行い、隊員が逃げ遅れた方を救助し、本堂への放水等を行いました。

文化財を災害から守るためには、関係機関等及び文化財所有者等だけではなく、文化財周辺の地域住民との連携・協力が必要です。文化財は国民共有の貴重な財産であるということを再認識し、地域住民との連携体制の構築・強化をさらに努めていきたいと思います。

文化財防火デーとは?

1949年(昭和24年)日本最古の壁画が描かれた法隆寺金堂の壁画が、火災により焼失したことをきっかけに、文化財を火災及び震災等から守るとともに文化財愛護思想の普及高揚を図る目的で、1955年(昭和30年)に文化庁及び消防庁が『文化財防火デー』を制定しました。

  • 本堂への放水の様子(西光寺)
  • 逃げ遅れの救助(西光寺)
  • 関係者による通報(宝珠寺)
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