当組合では、毎年6月と12月に構成市である坂戸市及び鶴ヶ島市の広報誌に「119トピックス」を掲載しています。その中で特集させていただいた記事や、お伝えしきれなかったものについて「番外編」としてホームページで紹介させていただきます。
坂戸・鶴ヶ島消防組合の管内では2つの少年消防クラブが活動しています。坂戸市及び鶴ヶ島市の広報紙6月号「119トピックス」でそれぞれの活動について紹介させていただきました。
当組合管内の2つの少年消防クラブは、消防組合の行事に参加したり、消防署体験入所や炊き出し訓練、消防車から流れるアナウンスの録音や火災予防啓発のティッシュ配りなど、様々な場面で大活躍!市民の皆さんからも大変好評をいただいています。
坂戸地区少年消防クラブは、現在坂戸市内の少年少女9名が在籍しています。
当クラブは平成8年に坂戸市のボーイスカウト2団が母体となり設立されました。毎年消防署体験入所や視察研修を行い、防火・防災に関する知識を学んだり、消防組合の行事に参加し、火災予防啓発活動を積極的に行っています。
【平成30年度の主な活動】
坂戸地区少年消防クラブのお問い合わせ先:坂戸消防署049-281-3494
鶴ヶ島市少年消防クラブは、現在鶴ヶ島市内の少年少女28名が在籍しています。
当クラブは上広谷中央少年消防クラブとして昭和57年に設立され、平成30年より、その活動を鶴ヶ島市内全域に拡大するため、新たに鶴ヶ島市少年消防クラブに名称変更し、消防署の体験入所、炊き出し訓練等の自主活動のほか、消防出初式などの行事に参加しています。
【平成30年度の主な活動】
消防組合予算は、坂戸市と鶴ヶ島市の負担金が主な歳入となり、消防組合が執行しています。
令和元年度の消防組合の予算は、
26億7548万円
※ 西入間広域消防組合負担金は、指令事務を共同で運用するための負担金です。
【歳出予算の主な内容】
坂戸市及び鶴ヶ島市内の合計100世帯を対象とし、住宅用火災警報器(以下「住警器」という。)の設置状況等に関する訪問調査を実施しました。結果については、次のとおりです。
市民のみなさん、ご協力ありがとうございました。
現在、坂戸市、鶴ヶ島市では、火災予防条例において住宅用火災警報器の設置が義務化されています。正しく設置されているか、定期的なメンテナンスができているか確認をお願いします。
広報さかど、広報つるがしま6月号はこちらからご覧いただけます。