厚生労働省が公表した新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」の実践例を基に、新たな消防団活動を模索する中、消防団員と消防職員が顔の見える関係を構築し、現場活動を円滑且つ合理的に遂行できるようにするため、令和2年7月19日(日)消防本部・消防団合同事例研究会を実施しました。
当日は参加者の手指消毒、検温やソーシャルディスタンスを保つなどの感染症対策を徹底し、坂戸市消防団員47名、鶴ヶ島市消防団員13名が2班にわかれて実施しました。「災害現場における活動について」と題して坂戸消防署指揮隊による講義及び討論などを行い、今後の活動においても消防団員と消防職員が協力して活動するための大変有意義な研修会となりました。