当組合では、令和５年１２月１５日（金）、消防協力者に対し感謝状授与式を開催しました。
令和５年１０月に坂戸市内で発生した救急事案において、買い物中の利用客が卒倒し心肺停止になった救急事案であり、早期に心肺停止を認識し連携して迅速な１１９番通報と店長による胸骨圧迫が行われ、また店内に設置されているAEDを使用し早期の電気ショックを実施をすると共に、従業員に指示しブルーシートを使用したプライバシー保護を行ったものです。
消防協力者の迅速かつ冷静な判断により、救命の連鎖が功を奏し、救急隊接触時には自己心拍及び自発呼吸が再開し救命に繋げることができました。
消防協力者の勇気ある行動に深く感謝の意を表します。
【感謝状贈呈の様子 左から沼田消防長、消防協力者、吉川坂戸署長】