共同住宅の防火対策について

 令和5年1月22日に神戸市兵庫区で発生した共同住宅火災では、死者4名、負傷者4名の被害が発生しました。類似の火災を防止するため、下記の防火対策の再確認をお願いします。


避難経路を確認し、避難の妨げになる物を置かないこと

 

消火器の設置場所と使用方法を確認すること

 

火災発生時に大声で周りに知らせながら逃げること

 

住宅用火災警報器の設置及び維持管理すること

 ※ 火災が発生した部屋以外の部屋でも連動して鳴動する「連動型住宅火災警報器」が望ましい

 ※ 寝室及び階段部分に設置

 ※ 点検及び電池交換等の維持管理、10年を目安に本体を交換

 

火気使用設備等の適切な取り扱い及び維持管理すること

 ※ 寝たばこをしない 灰皿に水を入れる 吸い殻は水に浸して捨てる

 ※ ストーブは、燃えやすい物の近くで使用しない 就寝時はスイッチを切る

 ※ ガスこんろの周りに物を置かない そばを離れるときは、必ず火を消す

 ※ コンセントは、たこ足配線しない 劣化した電気コードを使用しない

 

 ◆ リーフレット(共同住宅火災防火対策)

 ◆ リーフレット(住宅防火 いのちを守る10のポイント )

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