救急車が到着するまでの時間が遅くなっていることもあり、その場に居合わせた人の心肺蘇生や応急手当は、とても重要となります。しかしながら、その実施者には戸惑いや不安等のストレスを与えてしまうことがあります。また、凄惨な現場を目撃することにより、心理的ストレスがかかってしまうことも考えられます。
坂戸・鶴ヶ島消防組合では、平成29年から救急現場において善意ある行動をしていただいた応急手当実施者等に対して、感謝の意を示す「ありがとうカード」を配布しています。
その勇気ある行動を讃えるとともに、市民の心に寄り添いながら悩みや不安等のサポートに努めてまいります。
配布対象者 | ・救急現場において、心肺蘇生を実施した方 ・凄惨な救急現場において、応急手当を実施した方 ・救急隊長等が必要と認めた方 |
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