• 車両図鑑

指揮車

指揮車

坂戸指揮車

災害活動の指揮をする人が乗って出動します。災害現場では指揮本部を設置し、災害の情報を整理、作戦をたて、隊員の活動の指揮をとり、危険な現場の安全を守ります。

平成31年3月に新たに導入された坂戸指揮車はストレッチャー式の指揮台やカメラ伝送装置などが積載され、災害現場で速やかに指揮本部を設置し、状況を指令センターへ報告できるようになっています。

指揮車

指揮車が配備されている部署
坂戸消防署(坂戸指揮車)、鶴ヶ島消防署(鶴ヶ島指揮車)

水槽付ポンプ車

水槽付きポンプ車

坂戸1号車

水のないところでも火を消すことができるようにタンクに水を積んでいます。火災現場では第一線で消火活動にあたります。

ホースや管そうなどの資機材が乗っているほか、吐水口、吸管やモニターなどがついています。液晶モニターでポンプやタンク水の状況が確認できます。

ホースや管そうなどの資機材が乗っているほか、吐水口、吸管やモニターなどがついています。液晶モニターでポンプやタンク水の状況が確認できます。

水槽付ポンプ車が配備されている部署
坂戸消防署(坂戸1号車)、東分署(東1号車)、西分署(西1号車)、鶴ヶ島消防署(鶴ヶ島1号車)

ポンプ車

ポンプ車

坂戸2号車

川や池、消火栓からポンプで水を吸い上げて火を消します。第一線で消火活動を行うほか、消火栓の近くに部署し、他の消防車への中継送水なども行います。

車両後部にはホースカーが収納され、折りたたまれたホースがたくさん入っていて、遠くまでホースを伸ばすことができます。(水槽付消防ポンプ車にも装備されています)

車両後部にはホースカーが収納されています

ポンプ車が配備されている部署
坂戸消防署(坂戸2号車)、鶴ヶ島消防署(鶴ヶ島2号車)

救助工作車

救助工作車

救助工作車

救助隊が乗る消防自動車で、交通事故や火事などの災害現場で人を助けるためのいろいろな道具を積載しています。

可動式ラックに救助用の資機材(油圧救助器具(挟まれたところを広げたり、切断したりできる機材))が載っています。ほかにもたくさんの救助用資機材が乗っています。

可動式ラック

救助工作車が配備されている部署
坂戸消防署(救助工作車)

梯子車

梯子車

坂戸梯子1号車

主に高所での消防活動に使用します。火災等でビルの高層階に取り残された人を救出したり、高所へ放水するために使用します。

高さは約35メートル、11階の屋上の高さまで上がることができます。

梯子車を伸ばした様子

梯子車(35m)が配備されている部署
坂戸消防署(坂戸梯子1号車)

屈折梯子車

屈折梯子車

鶴ヶ島梯子1号車

はしご車の先端が屈折し、電線や樹木などの障害物を避けて建物に接近し、活動することができます。

約25メートルの高さまで上がることができます。

屈折梯子車を伸ばした様子

屈折梯子車が配備されている部署
鶴ヶ島消防署(鶴ヶ島梯子1号車)

高規格救急車

坂戸救急1号車

坂戸救急1号車

けがをした人や急に病気になった人を応急手当しながら、速やかに病院まで運びます。

車内にはストレッチャー(担架)や体の状態を測るためのモニター、各種救命機器が搭載されています。

高規格救急車

高規格救急車が配備されている部署
坂戸消防署(坂戸救急1号車、坂戸救急2号車)、東分署(東救急1号車)、西分署(西救急1号車)、鶴ヶ島消防署(鶴ヶ島救急1号車、鶴ヶ島救急2号車)

支援車

支援車

坂戸支援1号車

たくさんの人や資機材を運べるバス型の車両です。緊急消防援助隊にも登録されています。

人が座ることのできる椅子と資機材を乗せるスペースがあります。

支援車の中

支援車が配備されている部署
坂戸消防署(坂戸支援1号車)

資機材車

資器材車

鶴ヶ島資機材2号車

たくさんの資機材(荷物)を積むことができ、災害現場へ大量の資機材を運び込みます。

鶴ヶ島資機材2号車はアルミバン仕様で、後方には引き出しリフトがついていて、重い資機材を簡単に積み込むことができます。

鶴ヶ島資機材2号車後方から

資機材車が配備されている部署
坂戸消防署(坂戸資機材1号車)、鶴ヶ島消防署(鶴ヶ島資機材1号車、鶴ヶ島資機材2号車)


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